2002-07-04 第154回国会 衆議院 総務委員会 第26号
たしか昭和五十年代でございましたが、長きにわたって特定局制度撤廃闘争というのが組合でございました。たしか全逓だったと思うんですが、全郵政はどうであったかはありますけれども、ともかくこのスローガンを掲げて運動を展開された一時期があったように記憶いたしております。
たしか昭和五十年代でございましたが、長きにわたって特定局制度撤廃闘争というのが組合でございました。たしか全逓だったと思うんですが、全郵政はどうであったかはありますけれども、ともかくこのスローガンを掲げて運動を展開された一時期があったように記憶いたしております。
先生の御指摘のように、全郵政は、撤廃闘争じゃなくて、特定局存続改革闘争ということで、私有局舎も認めながら郵便局を整備していこうという考え方でございましたので、一方の組合とは若干違います。
条件つきで認めれば条件撤廃闘争につながる。争議行為は繰り返されるだろう……」という引用をして、なお、「なるほど。こんなふうにたたみかけられると返答に困る。そうですね。見通しも保証もありませんねえ。」云々と書いてあります。これは一番最初の出だしですが、そういうものをいまさら信用するのかどうかという問題が労使の間に問題になっているのです。国会の中でも問題になっているのです。
条件つきで認めれば条件撤廃闘争につながる。争議行為は繰り返されるだろう……」。なるほど。こんなふうにたたみかけられると返答に困る。そうですね。見通しも保証もありませんねえ。」と言っているんですね。これは引用の文ですが、こういう考え方というか、見方というか、この人は専門懇の意見書について、これは組合は悪者であるという前提に立ってこういう論法を展開しており、これではもう返事のしようもないと言っておる。
自治労の身分差撤廃闘争によって是正をされつつありますけれども、百七十二条とその関連条項が存する限り、問題は残るわけでございます。若い職員の勤労意欲を減退させているわけであります。
したがって、現行安保の終了または改正を外交交渉によって行なわずして、裏面から基地の空洞化をはかり、または実力による撤廃闘争をあおる行き方は、議会主義に反するもので、賛成し得ないところであります。
それから最後に第四点として、先ほど来、今後の日本の取り組み方で、青写真の問題、政府の態度の問題というのが出ておりましたけれども、国民運動の点について積極的、建設的でなければならぬというのとともに、反米運動はかえってマイナスになるんじゃないか、基地撤廃闘争一本やりではどうにもならぬのじゃないかというようなお話がございましたが、国民運動を今後どういうふうに展開していけばよいとお考えになっているか、さらにもう
そうでない限り、私どもはむしろ通常国会の中でも基地返還闘争、基地撤廃闘争というものをひとつ大きく盛り上げていこうと思う。しかし、できなければそうなるというのですよ。だから官房長官にひとつそういう点のないように、社会党さんにも喜んでもらえると、こういうふうにひとつ努力してもらいたいと思う。どうですか、ひとつ最後に締めくくりのお答えを。
そういう方向で私も努力いたしますが、相澤先生もよく御承知だと思いますが、今新たに、技術上必要に基づいて新たに提供したものも部分的にございますけれども、返還、開放された地区、坪数等はもう統計上はっきり御承知のことと思いますが、年々歳々逐次御返還になっておりますので、どうぞ大規模な撤廃闘争などを組織されないようにひとつお願いしたいと思います。
そうなるとまた混乱が起きる、郵便物が滞留する、そこで処分をする、また処分撤廃闘争をする、いやまた処分するといって、幾らやっても迷惑するのは国民です。あなたは郵便物が滞留しないようにいろいろな方法を考えることがいいのであって、何ぼあなたが郵政従業員を首にしてみたところで一つもあなたの手柄にはならぬのです。それはもうあなたに手腕がない証拠であって、人を首にするよりはそういう大臣はやめた方がいい。
社会党で言っておるように、砂川の交渉は基地撤廃闘争の天目山である、あるいはアジア・アフリカ会議に出すとか、アジア社会党会議に出すとか言っておられますが、これはいたずらに国内問題を国際的に出して混乱を招くだけで、私の意見としては反対をせざるを得ないわけであります。社会党は実際実力行使によって全国の基地を撤廃させるつもりであるのか、あるいは議会主義の政党としての看板をおろすつもりであるのか。
本年度運動方針並びに大会スローガン、条案を承認、さらに内灘接収反対対策として各府県から一名ずつ現地へ調査団を派遣すること、浅間山山麓演習地初め全国軍事基地撤廃闘争資金獲得運動を起し、一人十円以上の寄付金を七月中に集めることを決定、「内灘など再軍備計画の進められている現在、日教組はあくまで戦争勢力と対決し、向米一辺倒の政治態勢を打破し、同時に中国初め、全世界の労働者、農民、学生と手をとり合い、平和と自由